



今、日本の子どもたちの読解力がピンチ!
経済協力開発機構(OECD)が79か国・地域の15歳計約60万人を対象に2018年に実施した「国際学習到達度調査(PISA)」の結果で、日本は「読解力」が15位で前回の15年調査の8位から大きく順位を下げました。
読解力の順位低下の要因として、文部科学省の担当者は「子供たちの言語環境が急激に変わり、読書などで長文に触れる機会が減った」ことをあげています。
では、読解力を身につけるにはどうしたら良いのでしょうか。
毎年4月に小学6年生と中学3年生を対象に行われる「全国学力テスト」では、新聞を「ほぼ毎日読む」小中学生は、「ほとんど、または全く読まない」小中学生よりも、国語、算数・数学、英語の各教科で平均正答率が10ポイント前後高い結果が出ています。

近年、中学入試の受験問題では、
社会以外でも時事ニュースをテーマにした出題が広がるなど、
日常的にニュースに触れていることが大事になっています。
今こそ、新聞を読み始めてみませんか?
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豊島岡女子学園中学校や桜蔭中学校といった難関校に合格したKさんは、「読売KODOMO新聞が時事問題の勉強に役立った。」と言います。自主学習ノートに気になった記事を貼り、感想や気づいたことをまとめていたら、時事ニュースが自然と身についたそうです。
「試験問題が作成される時期といわれる夏頃のニュースは、特によくチェックしました。」 -
競争率9倍の狭き門をくぐり抜けて広島県立広島叡智学園中学校に合格したIさん。入学試験では、少子高齢化がすすむ町の課題を考え、解決策を記述する問題が出ました。Iさんは、新聞記事で少子高齢化について考えたことがあったので、記述に迷いがなかったそうです。「記事を読んでいろいろなできごとを頭の片隅に入れていることは役立ちますよ。」
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読売新聞からポケモンを探すことが毎朝の日課に。
ポケモン記事をきっかけにひらがな・カタカナに触れ、
親子のコミュニケーションの時間も増えます。 -
読売KODOMO新聞から「ポケモンABC」や興味のある記事を切り取って壁に貼ってみよう。
親子で気になる記事をシェアできるだけでなく、リビングでの会話のきっかけになります。 -
読売KODOMO新聞の「ポケモンABC」に出てくる英単語を書き取ってみよう。
さらに、気になる記事をノートに貼って自分の意見を書きこんでみよう。
日頃から親子で時事ニュースを話し合うことで、受験対策にも役立ちます。
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